公明党に所属する鹿児島市の小森信隆市議が中学生と接触事故を起こしたあとに警察に連絡せずに現場を離れたとして辞職(MBC南日本放送)

鹿児島市の小森信隆市議が中学生と接触事故を起こしたあと、警察に連絡せずに現場を離れていたことが分かりました。

 

小森市議は9日、辞職しました。

 

公明党県本部によりますと、公明党に所属する鹿児島市の小森信隆市議(62)は、今年4月、市内で車を運転して自転車に乗っていた中学生と接触する事故を起こしました。

 

車を降りて中学生に確認したところ、「けがはない」と答えたため、警察に連絡せずにその場を離れたということです。

 

その後、中学生が打撲やすり傷などのけがをし、自転車が壊れていたことが分かったため、小森市議が先月末に警察に連絡したということです。

 

党に対し「けががなかったと思い、警察への連絡を怠ってしまった。しっかり対応すべきだった」などと話しているということです。

 

市議会事務局によりますと、小森市議は9日、議長に「一身上の都合」として辞職願を提出し、受理されました。

 

小森市議は2004年に初当選して5期目で、去年5月までは副議長を務めました。

 

(MBC南日本放送)

 

関係者によると小森議員は鹿児島市内で自転車に乗った中学生をはねたものの適切な対応をせず、その場を立ち去ったという。

 

9日夕方、辞職願を川越桂路議長に提出し受理された。辞職の理由について「一身上の都合」だと話したという。

 

その際、川越議長は「仮に道義的、社会的に説明が必要な場合は必ず果たして下さい」と伝えた所、小森議員は「わかった」と答えたという。

 

(KYT鹿児島読売テレビ)

 

公明党に所属する鹿児島市の小森信隆市議(62)

 




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