静岡県伊豆市内の住宅で大麻を栽培したとして山口組秋良連合会兵藤会二代目児島興業幹部ら５人を逮捕
販売目的で大麻草を静岡県伊豆市内の住宅で栽培したほか、乾燥大麻を所持していたとして、指定暴力団六代目山口組系の幹部ら男5人が6月7日、警察に再逮捕されました。
大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで再逮捕されたのは、伊東市宇佐美の会社役員の男(43)、伊豆の国市南條の指定暴力団六代目山口組系幹部の男(58)、長野県下諏訪町の指定暴力団六代目山口組系の幹部の男(45)と組員の男(28）、浜松市南区安松町の無職の男(50)の5人です。
会社役員らは営利目的で2023年4月、伊豆市内の住宅で大麻草66本を栽培したほか、乾燥大麻約3.4キロを所持した疑いなどが持たれています。
大麻草を栽培していたのは、別荘地の一角にある住宅の室内で、5人で役割を分担し、大麻草を育てていたとみられています。
5人はすでに、営利目的で大麻を所持したり、栽培したりした疑いで逮捕されていて、警察は5人のほかにも栽培などに関与していた共犯者がいるとみて、5人を追及し、実態解明を進めています。
（静岡放送）
山口組秋良連合会兵藤会二代目児島興業幹部ら５人。
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