山口組弘道会若頭補佐の小川登組長射殺事件。
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ヤクザ・マフィア
2002年8月7日、山口県光市のファミレス「ジョイフル光店」で山口組弘道会若頭補佐の小川登組長が弘道会徳丸組徳命会会長の川木雄司に射殺されました。
7日午後0時半ごろ、山口県光市室積中央町のファミレス「ジョイフル光店」で中年の男性が拳銃で撃たれ、間もなく死亡した。
山口県警光署は名古屋市中区の川木雄司容疑者(22)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
調べでは亡くなったのは愛知県在住の小川登さん(55)。
店内に友人数人といたところ、川木容疑者が一人で近づき、数発撃ったという。
川木容疑者は一緒にいた友人らに取り押さえられた。
小川さんは光市内の病院に運ばれたが、約50分後に死亡が確認された。
(朝日新聞)
抗争の原因は二代目弘道会の継承問題でした。
山口組弘道会若頭補佐の小川登組長は高山清司組長の二代目弘道会会長就任に反対していました。
そのため小川登組長は弘道会から絶縁処分になりました。
その後、小川登組長は弘道会から命を狙われることになりました。
小川登組長は山口県光市に身を隠していましたが、弘道会の秘密暗殺組織「十仁会」に発見されて射殺されました。
弘道会徳丸組徳命会会長の川木雄司は弘道会の秘密暗殺組織「十仁会」のメンバーでした。
川木雄司は懲役18年(求刑20年)の判決を受けて服役しました。
出所後に三代目司興業若頭補佐に就任しました。
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