岩手県花巻市大迫町の無職・高橋祐輝が覚醒剤５億８０００万円分を密輸したとして逮捕（岩手めんこいテレビ）
花巻市大迫町の無職・高橋祐輝（２６）
覚醒剤を密輸した疑いで、岩手県花巻市の２６歳の男が３月に逮捕されました。
４月２４日、警察は押収した覚醒剤を公開。
末端価格は驚くべき額でした。 内記和人記者 「公開された押収品です。
こちらにある覚醒剤、末端価格は合わせて５億８０００万円にものぼるということです」 覚せい剤取締法違反の疑いで３月３０日に逮捕されたのは、花巻市大迫町の無職・高橋祐輝容疑者（２６）です。
警察によりますと、高橋容疑者は氏名不詳の人間と共謀して、重さ９．３キロほどの覚醒剤を営利目的で密輸した疑いが持たれています。
その末端価格は約５億８０００万円にのぼるということです。
２０２３年２月、南アフリカから高橋容疑者の自宅宛てに送られた覚醒剤を成田空港で税関が発見。
３月９日、警察が受取先だった高橋容疑者を麻薬特例法違反容疑で逮捕し、密輸の容疑も固まったため、今回の逮捕に至りました。
高橋容疑者は、報酬と引き換えに犯罪を請け負ういわゆる「闇バイト」をしていたとみられ、調べに対し「金が欲しかった」と述べているということです。
警察は高橋容疑者の認否を明らかにしていませんが、余罪があるとみて調べを進めています。
（岩手めんこいテレビ）
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