六代目山口組傘下組織幹部で建設作業員・金利和が覚醒剤を密輸したとして逮捕(暴力団ニュース)

公開日: : 最終更新日:2023/04/17 ヤクザ・マフィア

大阪府警生野署は、ジャンパーのボタンに見せかけた覚醒剤約157グラムをイランから密輸したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組織幹部で、建設作業員・金利和被告(52)=韓国籍・大阪市中央区=を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの容疑で2022年12月9日に逮捕し、大阪地検が同月28日に起訴した。

 

金被告は昨年2月、覚醒剤を固めて黒い塗料でコーティングした1個約2グラムのボタンを作り、ジャンパー1着に11個を縫い付けた上、計8着を段ボール2箱に分けて詰め、イランから航空機で密輸した疑いがもたれている。

 

覚醒剤のボタンは1個の直径が約2.2センチ、厚さ約4ミリ、重さ約2グラムで、計88個あわせて約157グラム(末端価格で約928万円相当)。

 

段ボール2箱に入ったジャンパーはイランから関西国際空港に届き、大阪税関検査員が不自然な大きさのボタンに違和感を持ち、覚醒剤であることが判明、府警に通報した。

 

段ボールは大阪市生野区に住む金被告の知人男性宛てで、昨年11月に男性を逮捕した。男性は嫌疑不十分で不起訴となったが、男性の供述などから金被告の関与が浮上し、12月9日に金被告を逮捕し、大阪地検が同月28日に覚醒剤取締法と関税法違反の罪で起訴した。

 

金被告は「覚醒剤が送られてきたことは、わからなかった」と容疑を否認しているが、府警は組織的な犯行とみて調べを進めている。

 

(暴力団ニュース)

https://yakuzanews.jp/blog-entry-12161.html




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