2021年3月の伊勢崎市の発砲事件で稲川会前橋一家幹部の上原淳を逮捕
去年3月、伊勢崎市の路上で拳銃で撃たれるなどして3人がけがをした事件で、現場で拳銃を所持していた疑いで、暴力団幹部が逮捕されました。
逮捕されたのは、稲川会系の暴力団幹部、上原淳容疑者(54)です。
警察によりますと去年3月、伊勢崎市本町の路上で、暴力団の幹部ら3人が拳銃で撃たれるなどしてけがをした事件で、現場で拳銃を所持していた銃刀法違反の疑いがもたれています。
警察は関係者の話しや、現場近くの防犯カメラの映像の捜査から、上原容疑者が事件に関わった疑いが強いとみて指名手配をして捜査を行っていました。
その結果、21日、埼玉県川口市の路上で見つけ、逮捕したということです。
警察は捜査に支障があるとして、所持していた拳銃が実際に発砲に使われたものかや認否については明らかにしていません。
警察は引き続き捜査を進め、事件の全容解明をはかることにしています。
(NHKニュース)
群馬県伊勢崎市の路上で昨年3月、特定抗争指定暴力団山口組系組長ら2人が拳銃で撃たれ重傷を負った事件で、県警は28日、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで、住所不詳の指定暴力団稲川会系組幹部上原淳容疑者(54)を逮捕した。
県警は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は昨年3月4日未明、伊勢崎市本町の路上で拳銃数発を発砲し、山口組系の組長(50)と組関係者(28)に重傷を負わせた疑い。
(時事通信)
上原淳は稲川会前橋一家執行部補佐です。
二代目前橋一家(まえばしいっか)は群馬県前橋市表町2-5-7に本部を置く暴力団で稲川会の二次団体。
前橋一家の前身は四ツ木斎場事件を起こした稲川会大前田一家です。
2021年の伊勢崎市の発砲事件がどういった抗争だったかはこちらをご覧ください。
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