NPO法人ほっとプラス代表の藤田孝典さんが埼玉市議の吉田一郎さんにホームレスの貧困ビジネスだと糾弾される。

公開日: : 最終更新日:2020/05/07 NPO, ブラック企業, 福祉, 経営, 経済, 貧困

NPO法人ほっとプラス代表の藤田孝典さんが埼玉市議の吉田一郎さんにホームレスを利用して儲ける貧困ビジネスだと糾弾されました。

 

話題になってる藤田孝典氏が「ほっとポット」の代表をしていた時の問題点の数々を、『市政レポート』2012年6月特別号にあれこれ書いてた。

 

生活保護受給者を一軒家に詰め込み利益を上げる貧困ビジネスに加え、赤字を装った「粉飾決算」で埼玉県から3年で計229万6000円の補助金を得た事件も

 

 

09年度:生活保護の申請に同行してホームレスから4万2000円を徴収しておきながら、埼玉県からも同行者の人件費105万7000円の補助金を受け取る。

 

10年度:生活保護受給者を住まわせる一軒家の改装費103万9000円の補助金。

 

11年度:ホームレスらを集めた食事会に補助金20万円。

https://www.pref.saitama.lg.jp/e1801/documents/hotpot.pdf

 

藤田孝典氏の「ほっとポット」が問題なのは、埼玉県から補助金をもらう際に、「今年の運営は赤字になります」という予算書を毎年提出して合計約230万円の補助金を受け取りながら、実際には大幅黒字だったというのを3年連続で繰り返し、2000万円以上の利益を上げていたこと。

 

これ「補助金詐欺」だよ?

 

藤田孝典氏が代表をしていたNPOによる貧困ビジネスで、NPOが借り上げていた一軒家の領収書。

 

1軒6万、8万、9万円で、1軒に元ホームレスを3~5人ずつ住まわせて、生活保護費から家賃と共益費で1人5万7000円ずつ徴収(食事提供はなし)。

 

5人だと収入28.5万円-借上料9万円=月19万5000円の粗利。

 

twitterにアップした藤田孝典氏による「貧困ビジネス」の証拠資料は、埼玉県庁で情報開示請求すれば誰でも入手できます。

 

平成21、22年度にほっとポットに交付した「埼玉県NPO活動促進助成事業(みんなでサポート事業)助成金」の申請書、実績報告書とその添付資料を見たいと言えば、14日後に閲覧可。

 

 

 

(吉田一郎さんより引用)

 

埼玉市議会でも藤田孝典さんのNPO法人ほっとぷらすの貧困ビジネスが取り上げられています。

 

 

 

 

藤田孝典さんはこう反論しています。

 

 

 

それを見た周りの人の意見はこちらです。

 

 

これは完全に藤田さんが悪いですね。

 

吉田市議が暴言吐いたとかは関係ない話ですよ。

 

話を横にずらそうとしてるとしか思えません。

 

刑事事件化、返還処分になっていなくても無料低額宿泊所事業のホームレスを何人も詰め込んで、生活保護のマージンを搾取することは間違いなく貧困ビジネスですよ。

 

ホームレスと役所が直接やりとりすればいい話であって、そこの間にNPOなどが入ることはホームレスへの中間搾取でしかないです。

 

無料低額宿泊事業こそが正に官製の貧困ビジネスですから。

 

だから無料低額宿泊所事業は廃止して違法にするべきなんです。

 

藤田孝典さんと駒崎弘樹さんは同じ穴の狢なんだなとよくわかりましたね。

 

実際にうちのNGOに藤田さんのほっとプラスに相談したけど酷い扱いをうけた!という相談者が多数います。

 

最初は耳を疑いましたが、同じくNPO法人ほっとプラスに相談したけど生活保護も受けられず酷い対応をされたという人が多数うちのNGOに相談があるので確信しました。

 

藤田さんのところのNPO法人ほっとプラスは貧困ビジネスですね。




関連記事

お嬢様系の清楚系ファッションで人気だったマジェスティックレゴンがコロナウイルスにより経営破綻。

お嬢様系の清楚ファッションで女子大生やOLさんに人気だったマジェスティックレゴンがコロナウイルスによ

記事を読む

「夜回り組長」の石原さんが強盗殺人をした後、隅田川に飛び込んで自殺。

「夜回り組長」として本を出版されていた元山口組の小西一家堀政連合の組長の石原伸司さんが強盗殺人をした

記事を読む

no image

スタバの円建て社債に1000億超の申し込み殺到はなぜ?

スタバの円建て社債が7年で表面利率0,37パーなのに1000億超の申し込み殺到なのはなぜなのでしょう

記事を読む

no image

エンリケさんの旦那の派遣会社エンリケスタッフで派遣された女性が給料未払い、労働基準法違反を告発。

エンリケさんの旦那の派遣会社エンリケスタッフで派遣された女性が給料未払い、労働基準法違反を告発してい

記事を読む

NPO全国こども福祉センター代表の荒井さん

    非行少年、非行少女、風俗嬢を救うために名古屋

記事を読む

ひきこもりや不登校の自立支援施設ワンステップスクール湘南校から脱走者相次ぐ。7人が集団訴訟。

ひきこもりや不登校の自立支援施設ワンステップスクール湘南校から脱走者が相次いでいるそうです。

記事を読む

no image

首都圏出身でいまは某地方の国立大学に通う女子大生からうちのNPOに相談がありました。

首都圏出身でいまは某地方の国立大学に通う女子大生からうちのNPOに相談がありました。 &nbs

記事を読む

no image

4Kから8Kの時代に。

  4Kから8Kの時代に。   これはウケましたね笑

記事を読む

no image

アメリカで性産業が合法化の流れ。

アメリカの十代向けファッション雑誌ティーンヴォーグが「セックスワークは本物の仕事だ」という記事を出し

記事を読む

no image

日本は何でも超短期的な目線しかない。タワマンも原発もアスベストも太平洋戦争も教育も福祉も経済も。

日本は何でも超短期的な目線しかありません。   タワマンも原発もアスベストも教

記事を読む







  • チャンネル登録はこちら

     

  • 神奈川県で教師をしていました。

    モデルや女優、レースクイーン、アイドルなど芸能界で働く女性、キャバクラや会員制ラウンジ、風俗、AVなど夜の仕事で働く女性、中高生、大学生、保育士、看護師、家出少女、児童養護施設の子どもたち、シングルマザー、ヤンキー、不登校生徒、外国人、帰国子女を中心に女性を幸せにするための国際NGOだいわピュアラブセーフティーネットをやっています。

    7000人以上の女性を幸せにしています。

    国際NGOだいわピュアラブセーフティネットは相談援助活動、心理カウンセリングなど女性のための総合ソーシャルワーク団体です。

    ジャーナリストです。

    24時間365日相談受付中。

    メール=fujio1121@yahoo.co.jp

    ライン=fujio1

    メディア出演・取材協力歴

    NHKスペシャル「女性の貧困」

    NHKクローズアップ現代「子どもはどこへ消えた」

    共同通信「U30のコンパス」

    米TIME誌「女性の貧困について」

    NHKスペシャル「若者失踪3万人」

    講演歴

    日本財団

    全国妊娠SOSネットワークさん

    支援企業

    英投資銀行バークレイズ