道仁会松尾組組長の堤修平被告と道仁会松尾組幹部の末松大輔被告が元福岡県警の警察官の男性を銃撃して重傷を負わせたとして実刑判決。
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ヤクザ・マフィア
道仁会松尾組組長の堤修平被告（７１）と道仁会松尾組幹部の末松大輔被告（４５）が福岡県大木町絵下古賀（えげこが）で元警察官の男性を銃撃して重傷を負わせたとして道仁会松尾組組長の堤修平被告（７１）に懲役１８年（求刑懲役１８年）、道仁会松尾組幹部の末松大輔被告（４５）に懲役１７年（求刑懲役１８年）の判決を言い渡されました。
被害者の男性は福岡県警を退職後、大牟田市の嘱託職員として、暴力団が公共工事の入札に関わっていないか調査していました。
福岡地方裁判所の今泉裕登裁判長は堤被告については「事件の主導的役割を担い、銃撃を末松被告らに指示していた。反省の態度が見られない。」と述べました。
また末松被告については「銃撃の実行犯で必要不可欠な役割を担った。」と述べました。
道仁会松尾組組長の堤修平被告（７１）
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