川口市のリフォーム会社「ReLife」の代表の栗原祐希ら10人が不要な屋根の修繕工事をもちかけて現金を騙し取ったとして逮捕。
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特殊詐欺
不要な屋根の修繕工事の契約をもちかけて現金をだまし取ろうとしたとしてリフォーム会社の代表らが詐欺未遂などの疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県川口市のリフォーム会社「ReLife」の代表の栗原祐希容疑者(27)ら10人です。
警察によりますと、去年5月、埼玉県越谷市の住宅を訪れ70代の女性とその息子に「屋根が壊れている」などとうそを言って不要な修繕工事の契約持ちかけ現金290万円余りをだまし取ろうとしたとして詐欺未遂などの疑いが持たれています。
親子は一度、契約を結んだもののその後、クーリングオフの手続きをして契約を解除していました。
去年、別の家主からこの会社について相談があり警察の捜査を進めたところ今回の事件に代表らが関わった疑いがあることがわかったということです。
会社は、おととし営業方法に問題があるとして県から行政指導を受けましたが、別の会社の名義を借りて営業を続けていたということです。
従業員は70人ほどでいわゆる「飛び込み営業」を繰り返し、おととしから去年にかけて埼玉を中心に関東の1都5県で700件ほどの工事契約を結んでいたとみられ警察が会社の経営状況を詳しく調べています。
警察は捜査に支障があるとして10人の認否を明らかにしていません。
(NHKニュース)
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