弁護士の鈴木康之が９１００万円を脱税したとして逮捕。
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ヤクザ・マフィア
法人税などおよそ9100万円を脱税した罪に問われた弁護士の男の初公判が東京地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
弁護士の鈴木康之被告（53）は、2017年から2022年にかけて自身が運営する法律事務所で架空の業務委託費を計上するなどの手口でおよそ2億6600万円の所得を隠し、法人税などあわせて9100万円を脱税した罪に問われています。
23日、初公判で鈴木被告は、起訴内容について間違いがないか問われると、「特にありません」と答えました。
検察側は冒頭陳述で、「携帯電話会社などの利用料滞納者に対する債権回収の業務を引き受け、売り上げを伸ばしていた」「かつて業務委託契約をしていた会社の代表に協力を依頼し、手数料を払ってカネを還流させた」と指摘しました。
（日本テレビ）
弁護士の鈴木康之被告（53）
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