「ジュビリーエース」や「ジェンコ」などで650億円を騙し取った玉井暁被告が執行猶予の判決で「頂き女子りり」こと渡辺真衣被告が懲役9年の判決の理由。
「頂き女子りり」こと渡辺真衣被告(25)が男性らから金銭を騙し取ったとして名古屋地裁で懲役9年の判決を言い渡されました。
それに対してネット上では「ジュビリーエースなどの巨額詐欺事件では主犯は執行猶予なのに重すぎる」という声が上がっていました。
なぜ「頂き女子りり」こと渡辺真衣被告(25)が懲役9年でジュビリーエースの主犯格が執行猶予なのかというと、「頂き女子りり」こと渡辺真衣被告(25)は意図を持って男性を騙していたので詐欺罪の構成要件に該当していました。
しかし「ジュビリーエース」や「ジェンコ」などの巨額詐欺事件は主犯格らが「騙すつもりはなく投資をしたけど失敗した」と主張しました。
警察や検察なども集められた資金の流れを追うことができないので、詐欺罪に問うことが難しいということがありました。
集められた巨額な資金は仮想通貨や海外口座、タックスヘイブンなどをいくつも経由して追跡が不可能な状態になっていました。
そのため650億円を騙し取った玉井被告は金融商品取引法違反の罪にしか問えませんでした。
このように巨額なポンジスキーム詐欺を行っている者たちを詐欺罪に問うことが難しい現状があります。
「頂き女子りり」こと渡辺真衣被告(25)のような食い物にされる弱者は大きな罪に問われて、ジュビリーエースやジェンコ、ジャパンライフ、エクシアなどのような巨額なポンジスキーム詐欺の主犯格らは知識と後ろ盾があるために軽い罪にしか問われないということになっているのです。
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