中山和明ら4人が虚偽のメールを送り付け160万円を騙し取ったとして逮捕。
公開日:
:
最終更新日:2023/11/25
特殊詐欺
「10億円を生前贈与したい」と虚偽のメールを送り付け160万円余りをだまし取ったとして、広島県警サイバー犯罪対策課などは2日までに、詐欺容疑で住所不定、無職の中山和明容疑者(33)ら男女4人を逮捕した。
中山容疑者ら3人は容疑を否認し、残る1人は認否を留保している。
同課は、同様の手口で全国約400人から計1億5400万円余りをだまし取ったとみている。同課捜査員の私用携帯電話に虚偽のメールが届き、発覚した。
逮捕容疑では、中山容疑者らは高齢の資産家に成り済まし、「10億円を生前贈与したい」と不特定多数の人にメールを送信。
返信してきた青森県弘前市の無職女性(52)に「認証手続きと手数料が必要」と偽り、2015年11月から16年2月までに15回、計約164万円を入金させ、だまし取った疑い。
関連記事
-
-
山口組弘道会金田組幹部の伊藤明正ら4人が金融機関から融資金を騙し取ったとして逮捕。
金融機関から騙し取った金であることを知りながら、その金を受け取っていたとして10日、秋田市の暴力団幹
-
-
中川翔太郎と長野大地ら4人が板橋区の高齢女性から100万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は1700万円以上。
中川翔太郎容疑者(24)と長野大地容疑者(24)ら4人は去年12月、東京・板橋区の女性(83)に「交
-
-
沖縄市に住むモデルの知花由己が持続化給付金を騙し取ったとして逮捕。
国の持続化給付金を不正に受給したとして、警察は沖縄市に住むモデルの女を逮捕しました。詐欺の疑いで逮捕
-
-
大阪府警が特殊詐欺の「出し子」のリクルーター役の道仁会関係者の落合真一を逮捕。道仁会本部を家宅捜索。
大阪府警が特殊詐欺の「出し子」のリクルーター役の道仁会関係者の落合真一容疑者(38)を逮捕しました。
-
-
会社員の加藤ゆうと無職の菅野洸とアルバイトの野村瑠生が710万円の電子マネーを騙し取ったとして実刑判決。
特殊詐欺グループの「打ち子」として、電子マネーを騙し取ったとして、30人が逮捕された事件で、組織的詐
-
-
星野拓也がフィリピンで特殊詐欺を行っていたとして逮捕。
フィリピンを拠点に「ルフィ」などと名乗る指示役らのもと特殊詐欺に関与していたとみられる23歳の男が、
-
-
千葉竜馬と高取恵太と谷口修ら3人が80代の男性から現金を騙し取ろうとしたとして逮捕。
特殊詐欺グループの拠点に家宅捜索が入り、「かけ子」の男3人が逮捕された。
-
-
愛知県西尾市の会社員・大塚明が出会い系アプリで知り合った女性のスマホを勝手に操作して9万円を送金したとして逮捕(CBC)
愛知県西尾市の会社員・大塚明(30) 知人女性のスマートフォンを勝手に操作
-
-
住所不定無職の濱本励大が510万円を騙し取ったとして逮捕。
探偵と名乗り、現金をだまし取った疑いです。 警察によると詐欺の疑いで再逮捕
-
-
市川直輝と稲嶺ジェームスと早田汰維治と金城利弥と小林洋平ら5人が横浜市のマンションを拠点に特殊詐欺を行っていたとして逮捕。
警視庁は特殊詐欺グループのアジトの横浜市のマンションの一室を捜索し、男5人を逮捕しました。