ひったくりを繰り返して山口組系組員に上納していた生野区の中学生ら7人を逮捕。

公開日: : 最終更新日:2023/11/12 ヤクザ・マフィア

同級生らでひったくりグループをつくり、自転車で犯行を繰り返したとして、大阪府警生野署が窃盗容疑で、大阪市生野区の市立中学校に通う14~15歳の男子生徒7人を逮捕、13歳の1人を補導していたことが18日、分かった。

 

捜査関係者が明らかにした。

 

少年らは同じ中学の2、3年生。

 

盗んだ金の一部は同校出身の山口組系暴力団組員に上納していたといい、同署は暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。

 

同署の調べでは、少年らは昨年11月9日、同区舎利寺の路上で、自転車に乗った女性(46)の前かごから現金約1万2000円の入った手提げかばんを盗むなど、同区内で数十件のひったくりに関与した疑いが持たれている。

 

同署によると、少年らは校内の2、3年生の十数人でグループをつくり、リーダーや犯行の指導役もいたという。

 

犯行時は2~3人が一組となり、自転車で被害者の進路を妨害するなど役割分担。

 

犯行後は、指導役とともに反省会を開くこともあったという。

 

このグループによる犯行は約2年前から行われていたとみられ、被害は判明分だけで約40件。

 

同署の調べに対し、少年らは盗んだ金について、

 

「一部は暴力団組員に渡っていた」と供述しているという。

 

グループの1人が最初に逮捕された昨年11月以降、毎月10~20件あった同区内のひったくりは数件に激減。

 

大量の逮捕者を出したことについて、少年らが通う中学校は「大変残念で、今後学校として何ができるか地域や保護者とともに考えたい」としている。




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