半グレグループのリーダーの山根真一が野球賭博を主催していたとして逮捕(暴力団ニュース)
公開日:
:
最終更新日:2023/09/17
ヤクザ・マフィア
沖縄県警組織犯罪対策課は15日、プロ野球公式戦などの勝敗を予想する野球賭博を主催したとして、賭博場開張図利の容疑で経営コンサルタントの山根真一容疑者(50)=住所不定=を再逮捕した。
山根容疑者は6月23日、労基法違反(強制労働の禁止)の容疑で八重山署に逮捕、送検されていた。
また県警は同じ野球賭博に関わった疑いで自称投資家の男(49)=京都府=、県内に住む無職の30代男性も賭博場開張図利容疑で摘発した。
関係者によると、山根容疑者は暴力団などに属さずに犯罪行為を繰り返す「半グレ」と呼ばれる組織のリーダー。
調べに対し「すべて間違っている。賭博には関わっていない」と容疑を否認している。
山根容疑者は昨年6月25日から今年3月25日の間、容疑者らは賭博場を開きプロ野球や高校野球の計453試合で、無料通信アプリなどを利用して合計5231万円の賭け金を集め、利益を得ていた疑い。
県警によると、県内外の数十人が賭博をしていた。
1口1万円で賭け金を募り、多いときは1試合当たり100万円が集まるなど、賭け金から手数料として1割が山根容疑者らの利益となっていたという。
山根容疑者は大阪の有名地下格闘技団体の創始者として、関西では有名な半グレ界の大物。
暴力団とも深いつながりがあるという。
4~5年前から拠点を石垣島へと移し、飲食店やマリンレジャー業などを経営していた。
大騒動へと発展した安倍晋三首相の主催である「桜を見る会」に出席していた半グレのうちの1人。
(暴力団ニュース)
関連記事
-
-
名古屋の不良外人や半グレは弘道会によって新栄に締め出された。
名古屋の不良外人や半グレは弘道会によって新栄に締め出されたことを司組長が産経新聞に語っていました。
-
-
神戸山口組竹内組若頭補佐の高黒登志雄ら3人が長野県中央道で山口組関係者の通行を妨害したとして逮捕。
2016年06月16日、神戸山口組四代目山健組三代目竹内組若頭補佐の高黒登志雄(40)=長野県松本市
-
-
名古屋市中区錦3丁目でぼったくりキャバクラを経営していたとして店長の赤尾郁哉と従業員の清水泰樹を逮捕(メーテレ)
「ぼったくり」を行っていたとみられるキャバクラ店の店長らが、無許可で店を営業したうえ、客に暴行を加え
-
-
工藤会長谷川組組員で人材派遣会社元社長の八木原明男が建設現場に労働者を派遣したとして逮捕。
労働者派遣が禁じられている建設業務に作業員を派遣するなどしたとして、警視庁組織犯罪対策4課は30日、
-
-
暴力団関係者の加藤拓也と鈴木浩斗が同じ特殊詐欺グループの仲間の椛島良介さんを射殺して遺棄したとして逮捕
暴力団関係者の加藤拓也容疑者(49)と鈴木浩斗容疑者(27)が同じ特殊詐欺グループの仲間の椛島良介さ
-
-
持続化給付金を詐取したとして会社役員の重松健太と自営業の浜川佳和と会社役員の高橋清正ら7人を逮捕(朝日新聞)
福岡県警は12日、新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」を詐取したとして、会社役員の重松健太容疑者
-
-
山口組雄道会組員だった恒松孝仁さんの遺体を遺棄したとして雄道会組員の恒松正晃、恒松康広に懲役2年、稲生順司に懲役2年2カ月の判決。
2006年、山口組雄道会組員だった恒松孝仁さん(当時44歳)の遺体を捨てたとして、死体遺棄罪に問われ
-
-
住吉会伊勢野会幹部の細野保が草加市の浅間神社のみこしに乗って祭りを混乱させたとして逮捕。
埼玉県草加市で1日に行われた浅間神社の例大祭でみこしに乗って祭りを混乱させたとして、県警捜査4課は1
-
-
浅野組重政組組員の原誼亜生と浅野組中岡組組員の川原涼哉と暴走族「阿修羅」のメンバー6人が男性から41万5000円を脅し取ったとして逮捕。
浅野組重政組組員の原誼亜生(はらよしあき)容疑者(31)=福山市南手城町4丁目=と浅野組中岡組組員の
-
-
山口組野内組近藤組幹部の早川進と同組織組員の岡田東を覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕。
長野県警と岐阜県警合同捜査班は14日までに、暴力団幹部ら2人を覚醒剤取締法違反の疑いで緊急逮捕したと