山口組竹中組東龍会会長ら２人が小学校の近くに組事務所を開設したとして逮捕。東龍会本部事務所を家宅捜索。
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最終更新日：2023/05/25
ヤクザ・マフィア
六代目山口組『二代目竹中組』幹部で『東龍会』会長の冨田洋（41・茨城県水戸市）、若頭の井手将司（42・茨城県ひたちなか市）の計2人を茨城県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕しました。
逮捕容疑は2016年01月頃に茨城県水戸市の、条例で禁止されている小学校から200m以内にある区域で、ビルの一室に暴力団事務所を開設して運営した疑いです。
2018年10月に近隣住民が「冨田らが新しく暴力団事務所を開設した」という情報を提供し、事件が発覚しました。
茨城県では暴排条例が施行された2011年04月以降、暴排条例が適用され逮捕者を出したのは初めてでした。
この事件の関係先として、茨城県水戸市石川3にある東龍会の本部事務所を、茨城県警が家宅捜索しました。
（参考：NHK・TBS・神戸山口組を研究する会）
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