山口組大同会幹部の岸本晃生に懲役16年の判決(暴力団ニュース)
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最終更新日:2023/09/24
ヤクザ・マフィア
岡山地裁は16日、2020年5月に岡山市で池田組の若頭らが銃撃された事件で、殺人未遂などの罪に問われている6代目山口組大同会若頭代行で神原組組長の岸本晃生被告=米子市古豊千=に対し、懲役16年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡した。
岸本被告は2020年5月30日、神戸山口組池田組若頭の前谷祐一郎に拳銃を3発撃ち1発を腹部に命中させて重傷を負わせ、別の組員にも発砲したが当たらなかったとされる。
これまでの裁判では岸本被告は「殺意はなかった」と主張していて、殺意の有無が争点となっていた。
岡山地裁(倉成章裁判長)は、「銃撃した距離が至近距離で、拳銃は十分な殺傷能力を持っていた」などとして、銃撃した2人への殺意を認め、懲役16年を言い渡した。
(暴力団ニュース)
6代目山口組大同会若頭代行で神原組組長の岸本晃生
岸本晃生は日本のヤクザ。
指定暴力団・六代目山口組・大同会副会長、三代目神原組組長。
三代目神原組は鳥取県米子市古豊千766-4に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。
上部団体は大同会。
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