名古屋市中区の市瀬裕紀が登録を受けずに6000人から44億円以上を預かりFXで運用したとして逮捕(暴力団ニュース)
国の登録を受けていないにも関わらず、客2人から約3390万円を預かり、FX取引で運用したとしての自営業・市瀬裕紀容疑者(30)=名古屋市中区=を金融商品取引法違反の疑いで逮捕した。
調べに対し「間違いありません」と容疑を認めている。
市瀬容疑者は客のべ6000人から総額44億円以上を預かっていた。
市瀬容疑者は2019年3月頃から10月頃にかけて、営業する際に必要な内閣総理大臣の登録を受けていないにも関わらず、客の50代女性2人から外貨を売買し利益を得る「FX取引」に必要な資金約3390万円を預かり、外国為替証拠金取引に運用した疑いがもたれている。
市瀬容疑者は海外にFX取引用の会社を2社設立していて、押収されたパソコンからは2017年5月から2020年10月までの間に、のべ6000人から約44億3000万円を預かった記録が残されていた。
取引時の手数料などが利益になっていたとみられ、県警は預かった金の使い道を調べるとともに、交友関係などから利益のうち数千万円が暴力団に渡った可能性があるとみて調べを進めている。
(暴力団ニュース)
関連記事
-
-
山口組系組長の国本安雄と同組幹部の梅村宗平ら4人が覚醒剤を密売していたとして逮捕。
先月、愛知県一宮市の住宅で末端価格110万円相当の覚醒剤などを所持したとして、密売グループとみられる
-
-
山口組弘道会本部長河村一家総長の間宮誠治ら3人が錦3丁目のバーから用心棒代を受け取っていたとして逮捕(暴力団ニュース)
愛知県警捜査4課などは30日、名古屋市中区の繁華街にあるバーから用心棒代を受け取ったとして、六代目山
-
-
他人の金銭トラブルに介入して男性を恐喝したとして6代目山口組心腹会若頭の金澤昇ら5人を逮捕。
金銭トラブルを抱えた男性から現金を脅し取るなどした疑いで暴力団幹部の男ら5人が逮捕されました。
-
-
山口組誠友会小仲組組長の宮本正英と知人の建設会社役員の女が家賃支援給付金を騙し取ったとして逮捕(暴力団ニュース)
北海道警札幌北警察署は、暴力団幹部であることを隠して新型コロナ対策の「家賃支援給付金」およそ40万円
-
-
詐欺グループの出し子の住吉会組員の朝野真人が逮捕(日本テレビ)
詐欺グループの出し子とみられる暴力団組員の男が逮捕されました。 警視庁に
-
-
新潟市の山口組組員の夏川友栄と仙台市のアルバイトの女が詐欺の出し子を行ったとして逮捕(メーテレ)
現金を引き出す「出し子」を担っていたとみて、暴力団組員の男らが、逮捕されました。 &nbs
-
-
八王子市の不用品回収業者「エコ王子」の責任者の加藤恭大ら4人が不用品回収で自治体による回収費用の40倍の料金を請求していたとして逮捕(フジテレビ)
東京・多摩地域などで一般家庭から家具や家電などの粗大ごみを無許可で回収・運搬したとして、不用品回収業
-
-
東京都墨田区本所4丁目のマンションの一室で客にポーカー賭博をさせたとしてポーカー賭博店経営者の韓国籍のユ・カンギルら3人を逮捕(テレビ朝日)
警視庁は24日、東京都墨田区本所4丁目のマンションの一室で客にポーカー賭博をさせたとして、ポーカー賭
-
-
2004年の住吉会中村会VS山口組貴広会。
2004年に住吉会中村会VS山口組貴広会が勃発しました。 「抗争の背景」
-
-
住吉会幸平一家幹部の新田竜司と工藤会長谷川組永田組組員の森公生、元山口組組員、台湾人の会社役員など24人が覚醒剤600キロを密輸したとして逮捕
福岡県警や税関、海上保安庁などの合同捜査本部は11日、船内で覚醒剤を所持していたとして覚せい剤取締法