千葉県警旭署の楡井進一警部が時間外勤務手当を不正に受給していたとして書類送検(千葉日報)

千葉県警旭署の楡井進一警部(53)

 

千葉県警の警部が時間外勤務手当を不正に受給したとされる問題で、県警は28日、詐欺などの疑いで旭署の前次長、楡井進一警部(53)を書類送検し、懲戒免職処分とした。

 

部下にパワーハラスメントをしたなどとして、成田署の男性警部補(42)も減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。

 

警部の書類送検容疑は昨年12月5日~今年1月30日ごろ、10回にわたって時間外勤務の虚偽申告を行い、時間外勤務手当を不正に受給した疑い。

 

警部は実際に時間外勤務を行った分を含めて計約54万円を受け取り、水増し請求していた約10万円を返還した。

 

県警監察官室によると、2月に内部通報があり、発覚した。警部は休日勤務をしていると見せかけて実際には外出するなどし、私的に時間を使っていた。

 

県警は警部が私的に何をしていたかは「プライバシー保護のため回答できない」としている。

 

警部は「住宅ローンなどで生活費が苦しかった」と不正受給を認めている。警部は3月の定期異動で、県警本部警務課付となっていた。

 

成田署の警部補は、県警捜査1課に所属していた昨年3~11月ごろ、部下1人に高圧的な態度でしっせきするなどのパワハラをした。

 

さらに2021年10月~昨年11月、10回以上にわたり、業務内で緊急時などに高速道路の料金徴収が免除される「公務従事車両証明書」を通勤時に私的に不正利用した。

 

県警の高原清久首席監察官は「警察の信頼を損ねる行為で深くおわびする。

 

再発防止に努める」とコメントした。

 

(千葉日報)




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