給付金の不正受給で逮捕されたマイニングエクスプレスのメンバー7人の関係。
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最終更新日:2022/06/05
社会
給付金不正受給で逮捕された7人の関係。
東京国税局で税金の徴収を担っていたという塚本容疑者。佐藤容疑者とともに暗号資産の投資グループに入っていました。
詐欺を行ったグループの中で塚本容疑者の役割は書類の偽造で、佐藤容疑者は申請役。他にも指示役や主犯格とみられる人物がいて、その中には大和証券の元社員や国税局の元職員、中村上総被告(24)がいました。
塚本容疑者は、国税局の同期である中村被告からグループに誘われたのだといいます。
記者 「塚本容疑者と中村被告は同じ熊本県内の小中学校に通い、十数年来の付き合いだということです」
幼なじみで職場でも同期だった塚本容疑者と中村被告。東京・町田市のマンションを拠点に確定申告の偽造書類を作成していたといいます。
そして不正受給した100万円は、20万円を幹部で山分け、残りの80万円を暗号資産に投資していたとみられています。
塚本容疑者がこれまで受け取った報酬はあわせて120万円とみられ、佐藤容疑者は取り調べに対し「報酬は一切受け取っていない」と話しているということです。
主犯格とみられる人物は30代で、現在は中東のドバイにいるのだといいます。
グループは、「持続化給付金指南役チーム」というLINEグループを作り、勧誘した大学生などに不正受給の方法を指南していたとみられています。
(TBS)
名義人は、大和証券元社員の中峯竜晟(りゅうせい)被告(27)=詐欺罪で起訴=を中心とする犯行グループから「絶対もうかる」「失敗しても損しない」などと勧誘され、LINE(ライン)で不正申請の指示を受けていたとみられる。
グループが勧誘して申請人の名義人にしたのは約200人に上り、総額約2億円を不正に受給したとみている。
グループが勧誘して申請人の名義人にしたのは約200人に上り、総額約2億円を不正に受給したとみている。
詐取した給付金の約8割を投資名目で預かり、アラブ首長国連邦(UAE)に出国した男(31)の行方を追っている。
(産経新聞)
主犯格とされている男性も組織の末端でしかありません。
TBSが主犯格と報じている男性の上には松浦大助さん、朝堂院さんの松浦グループが存在しています。
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