俳優の木下ほうかが女優2人に性行為を強要(週刊文春)

公開日: : モデル・芸能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、詳細な証言と共に「性被害」を告発したH子さん、I子さんという2人の女優は、いずれも木下から性行為を求められ、応じざるを得なかったと語った。  

 

H子さんは演技指導の名目で木下の自宅に呼び出された。最初は2人で台本読みをしていたが、「なんでできへんねん」と木下に叱られるうち、H子さんは悔しくて泣き出してしまったという。

 

すると、木下は一転、慰めるような優しい声音で「もういいから。こっち来いや」と寝室に連れていった。

 

そこで木下は自分のパンツを下ろすと、H子さんの顔先に性器を突き出した。

 

「なし崩し的に口での行為を迫られました。抵抗したらもっと酷いことをされるかもしれない。

 

要求に応えて済ませた方が安全だと思ってしまった。

 

『早くこの時間が終われ』と頭の中で繰り返していました」(H子さん)

 

もう1人の女優I子さんは、ある日、木下から無理やりキスされそうになり、それを拒むと、後日、こんな旨のメールが来たという。

 

「期待して、これから育ててあげようと思っていたのに残念です。失望しました。あなたの根性はこのくらいなのですね」  

 

後日、木下の自宅で性行為に至ったという。

 

「私とは親子ほど歳が離れていますし、気持ち悪かった。でも力では到底勝てないし、顔が広いので、拒んだら悪い噂を流されるかもしれない。

 

『みんなやってる』『これを断るようなメンタリティじゃこの世界でやっていけない』と言われて洗脳されたというか、断れなかった。

 

なんで役者として演技をしたいだけなのに、いつも性行為の話が出てくるんだろうって……」(I子さん)  

 

木下の所属事務所「カクタス」には3月20日の午後4時にFAXとメールで取材を申し込み、同社の社長にも取材申し込みの手紙を届けた。

 

同日から、木下本人の携帯などにも再三取材を申し込んだが、22日の夜9時現在、回答は届いていない。  

 

ただ、関係者によると、木下の出演番組を巡り降板を含めた対応が協議されているという。  

 

3月23日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および3月24日(木)発売の「週刊文春」では、榊監督の新たな「性加害」、木下に対するH子さんとI子さんの告発を詳しく報じている。




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