11年前に神戸市北区で男子高校生が刺殺された事件で当時17歳だった元少年を逮捕。冤罪の可能性が高い。

11年前の2010年10月4日の夜、私立神戸弘陵高校2年生だった堤将太さんが何者かに首などを刺されて殺害されました。

 

兵庫県警は当時17歳だった愛知県に住む28歳のアルバイト勤務の男性を逮捕しました。

 

しかし兵庫県警の説明を聞く限り、冤罪の可能性が高いと感じました。

 

まず物的証拠が何もない点です。

 

指紋もDNAも一致していません。

 

兵庫県警が逮捕した理由も当時近くに住んでいたということと、近くのホームセンターで包丁を購入していたというだけです。

 

また事件を目撃していた彼女の証言では、犯人は20代後半~30代くらいの小太りの不審な男性でした。

 

兵庫県警が逮捕した男性は事件当時17歳ということで彼女の証言とは大きく食い違っています。

 

また彼女と将太さんの証言で、犯人はかなり不審な動き、気持ちの悪い動きをしていたとあることから、私は犯人は重度のシャブ中、脱法ハーブなどの中毒者、もしくは重度の精神障害者だと思いましたね。

 

そうでないとそういうあからさまな動きはしませんからね。

 

犯人は自分が将太さんたちに攻撃されているという被害妄想にとらわれてしまい、将太さんを攻撃したのだと思います。

 

こういった犯人はまずどこかで働くということは不可能です。

 

しかし兵庫県警が逮捕した犯人はアルバイトをして働いているので、この点からも違うのではないかと思いましたね。




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