会社員の亀田博がスーパーコンピューターで資産運用をしているとウソを言って会社社長の男性から7800万円を騙し取ったとして逮捕。
公開日:
:
最終更新日:2024/06/30
特殊詐欺
スーパーコンピューターで資産運用をしているとうそを言い、70代の会社社長の知人男性から現金約7800万円を騙し取ったとして、警視庁本所署は29日までに、詐欺の疑いでタクシー会社社員の亀田博容疑者(43)=東京都板橋区栄町=を逮捕しました。
逮捕容疑は、男性に「個人資産運用法人のシステム管理をしており、スーパーコンピューターで運用していて、1、2カ月後に元金が2倍になった」と持ちかけ、2021年4~5月ごろ、自身が管理する銀行口座に現金を振り込ませた疑いです。
署によると、受け取った現金はバイクの購入などに使ったと供述しています。
(参考:共同通信・TBS)
タクシー会社社員の亀田博容疑者(43)
関連記事
-
元日本生命営業部長の林泰之が顧客や同僚6人から1億8000万円を騙し取ったとして懲役5年の判決。
架空の保険商品などで顧客や同僚ら6人から約1億8千万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた日本生命
-
熊本市東区に住む保険外交員の樋口恵美が契約者の70代の女性から19万円を騙し取ったとして逮捕。
保険外交員の女が客である高齢女性の通帳を不正に利用して現金を盗んだとして逮捕されました。窃盗の疑いで
-
住吉会系組員の中家豊一が70代の女性から500万円を騙し取ったとして逮捕。
警視庁野方署は7日、74歳の女性から現金500万円をだまし取ったとして、住吉会系組員を詐欺の容疑で逮
-
プルデンシャル生命保険金沢支社の元社員の城宝俊明が7億円以上を不正に集めたとして逮捕。
投資金の名目で客から金ををだまし取ったとしてプルデンシャル生命保険の元社員の男が逮捕されました。
-
寝具販売会社「ビシャモン」の実質的経営者の坂井寛が組織的詐欺などの罪で起訴。
組織的詐欺などの罪で起訴された寝具販売会社の実質的経営者の男が、だまし取ったカネの一部を申告せず、脱
-
奈良県大和高田市の会社員の吉田侑希が高齢者から2000万円を騙し取ったとして逮捕。
高齢女性から2000万円を騙し取った疑いで受け子の男が逮捕されました。
-
大阪市西区の立花健ら6人が市役所の職員になりすまして300万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は2億8000万円(MBS)
特殊詐欺グループのリーダー格とみられる男らが逮捕されました。 被害総額は2
-
東京都の酒井圭一郎ら11人がCO2排出権取引の名目で1100万円を騙し取ったとして逮捕。
「CO2排出権取引」の名目で、客から1100万円をだまし取った疑いで、資産運用会社に勤めていた代表や
-
大阪市の名簿販売業者「フリービジネス」社長の宮本克巳が不正入手された3万人分の名簿を購入したとして逮捕。特殊詐欺に悪用か。
不正に入手されたものと知りながら、約3万人分の高校の名簿を購入したとして、名簿販売業者の社長の男が逮
-
特殊詐欺事件でかけ子の西尾嘉之(59)を逮捕(テレビ朝日)
フィリピンを拠点とした大規模特殊詐欺事件で、かけ子とみられる59歳の日本人の男がフィリピン警察に逮捕