仙台市青葉区の稲川会紘龍一家櫻中組組長の櫻中正彦が風俗店から用心棒代7万円を受け取ったとして逮捕。

公開日: : ヤクザ・マフィア

性風俗店の用心棒代7万円を受け取ったとして、宮城県警は、指定暴力団稲川会系組織の組長の男を、3月11日にも再逮捕する方針を固めました。

 

捜査関係者によりますと、仙台市青葉区宮町の稲川会紘龍一家櫻中組組長の櫻中正彦容疑者(57)は、2024年1月、青葉区立町の路上で、性風俗店を営む業者から用心棒代として、現金7万円を受け取った疑いが持たれています。

 

櫻中容疑者は、他の暴力団組員などと共謀し、中古車販売店から名義を偽って車を購入したなどとして、2月に逮捕されていました。

 

県の暴力団排除条例は2023年7月に改正され、飲食店などが暴力団への「用心棒」を依頼することやいわゆる「みかじめ料」を払うことを禁止しています。

 

県の改正暴力団排除条例が施行されてから、今回が2件目の逮捕となる見通しです。

 

県警は、櫻中容疑者が20年ほど前から同様の行為を繰り返していたとみて、事件のいきさつを調べるとともに、用心棒代で得た金が暴力団の資金源になっていた可能性があるとして、事件の全容解明を進める方針です。

 

(参考:仙台放送)

 

櫻中組組長の櫻中正彦容疑者(57)

 

 

櫻中組は元奥州加藤一家。

 

奥州加藤一家が消滅したため、櫻中組は山川一家預かりから紘龍一家傘下に。




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  • 神奈川県で教師をしていました。

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