山口組七代目奥州会津角定一家総長の波入信一と幹部の松浦健次と組員の大橋淳一が学校の近くに組事務所を開設したとして逮捕。

公開日: : 最終更新日:2023/12/14 ヤクザ・マフィア

福島県警は、県の条例に違反し、学校の近くに暴力団事務所を開設するなどした疑いで山口組系総長らを逮捕した。

 

逮捕されたのは、山口組七代目奥州会津角定一家総長の波入信一容疑者(69)=福島市丸子=と、同幹部の松浦健次(68)=福島市岡部=、同組員の大橋淳一(50)=伊達市保原町上保原=ら3人。

 

波入容疑者ら3人は、5月下旬から10月中旬までの間に、福島市で学校の周囲200メートル以内の場所に暴力団事務所を開設して運営していた疑いが持たれている。

 

捜査関係者によると去年、組の事務所で発砲事件があったため、波入容疑者らは今回の場所に事務所を移転させたとみられている。

 

警察が、他にも共犯者がいると見て捜査している。

 

(暴力団ニュース)

 

福島県警は7日、六代目山口組総本部を家宅捜索した。

 

福島県警が総本部を家宅捜索するのは初めて。

 

福島署が摘発した県暴力団排除条例違反容疑事件の関係先として捜索した。

 

県警組織犯罪対策課員ら約60人が午前10時ごろ総本部に入り、約40分間捜索。

 

段ボールなど約4箱の関係資料を押収した。書類やパソコンなどを押収したとみられる。

 

捜索中は県警機動隊が周辺を警備した。

 

福島署が4日、小学校周辺に暴力団事務所を設けた同容疑で逮捕した山口組系「七代目奥州会津角定一家」総長の波入信一容疑者(69)が山口組直系組長の一人であるため、総本部の捜索に踏み切った。

 

(暴力団ニュース)




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