八王子市の不用品回収業者「エコ王子」の責任者の加藤恭大ら4人が不用品回収で自治体による回収費用の40倍の料金を請求していたとして逮捕(フジテレビ)
東京・多摩地域などで一般家庭から家具や家電などの粗大ごみを無許可で回収・運搬したとして、不用品回収業者の男らが警視庁に逮捕されました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・八王子市の不用品回収業者「エコ王子」の責任者の加藤恭大容疑者(35)と従業員の男らあわせて4人です。
加藤容疑者らは今年2月からおよそ3か月の間に、八王子市を中心とした多摩地域や神奈川県相模原市で、自治体からの許可を得ずに20代から50代の男女9人から不要になったベッドや洗濯機などを回収・運搬し、あわせておよそ58万円の料金を受け取った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、加藤容疑者らは自治体の回収費用のおよそ42倍の料金を請求するなどしていて、客が料金トラブルを警察に相談したことで事件が発覚しました。
取り調べに対し、加藤容疑者は「ごみの回収ではなく、売れるものを回収していた」と容疑を否認し、従業員の男3人は容疑を認めているということです。
警視庁は、加藤容疑者らがおととし9月から回収を始めたとみていて、余罪を捜査しています。
都の消費生活総合センターには、不用品回収業者との料金トラブルの相談が昨年度までの5年間で2410件あり、都が注意を呼びかけています。
(TBS)
「エコ王子」と名乗る業者が無許可で不用品回収を行った疑いで、男ら4人が逮捕された。この業者は高額請求でトラブルとなっていた。
東京・八王子市に掲げられた「エコ王子」の看板には、大きく“不用品回収”の文字が。
「エコ王子」と称し不用品回収をしていたとして逮捕されたのは、加藤恭大(たかひろ)容疑者(35)、山本圭二容疑者(55)、柿崎憲人容疑者(28)、鈴木勝利容疑者(28)の4人。
4人は東京・八王子市などの自治体の許可を受けずにごみを回収した、廃棄物処理法違反の疑いがもたれている。
警視庁によると「エコ王子」では、自治体による回収費用の約40倍を請求するケースもあり、都の消費者センターには2021年から、料金を巡るトラブルの相談が相次いでいたという。
調べに対して、加藤容疑者は容疑を否認し、ほかの3人は容疑を認めている。
(フジテレビ)
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