結婚式場でホールのバイトをしている私が本当にオススメする結婚式場、ホテル

結婚式場でホールのバイトをしている私が本当にオススメする結婚式場、ホテルについてお伝えしたいと思います。

実際に結婚式、披露宴に最初から最後まで入ってみて、本当にオススメできるところを忖度なく書きたいと思います。

「関西」

関西でもっともオススメの結婚式場、ホテルは心斎橋のラバーズマハロですね。

心斎橋のアメリカ村のロジックというビルの４階と５階にあります。

ホテルのように大きな式場ではありませんが、そのぶん新郎新婦さんと参列者の人たちの一体感のある結婚式、披露宴をあげることができます。

ここの良さは低予算でとても良い結婚式、披露宴をあげることができることです。

結婚式と披露宴に５０人前後を呼んで、５０万円前後の予算で行うことができます。

その理由はホテルや結婚式場のようなコース料理ではなく、ブッフェで行うことができるからです。

ただブッフェの場合はお客さんが立ち歩くことになり、なかなか締まった会になりにくい傾向にありますが、ここはスタッフの人たちの力量で締めるところはビシっと締めるようになっています。

またここは新郎新婦さんのプロフィールムービーや出会いの経緯のムービー、エンドロールムービーなどを無料で作ってくれます。

他の多くのホテルや結婚式場では有料のオプションになっています。

しかもそのムービーのクオリティがとても高いです。

また音響がとても良いです。

ウエディングプランナーの中平さん、社長、シェフのビッキーさんなどみなさんとても素晴らしい方で、とても力量のある人たちです。

社長は島根県出身で阿倍野区の辻調理師専門学校を卒業してレストランなどでシェフとして働いた後に結婚式場を立ち上げました。

２位は京都の烏丸駅にあるモントレー京都です。

烏丸通りというとても良い立地にあります。

欧州から輸入したチャペルやステンドグラスなどがあります。

従業員の人たち同士の仲が良くて、みなさん仕事ができます。

キャプテンも仕事ができる素晴らしい方でした。

モントレ―京都は本当に余計なことをしない王道的な結婚式だと思います。

しかしそれがとても良いと思いました。

プロフィールムービーや出会った経緯の動画、エンドロールムービーのクオリティもとても高いです。

最後に日比谷花壇の人たちが披露宴の花で花束を作ってくれて参列者の人たちに配ってくれます。

モントレ―京都の良さは素晴らしいシステムと人の良さだと思います。

関西のホテルの中では群を抜いて良いと思います。

「やめた方がいい結婚式場・ホテル」

やめた方がいい結婚式場・ホテルです。

大阪城にあるTHE LANDMARK SQUARE OSAKAです。

中年の男性社員でとても感じの悪い人が何人かいました。

日航ホテル大阪。

日航ホテル大阪は１９８０年代は毎日のように披露宴が入っていて、１日に３件、４件の披露宴があったそうです。

しかしいまでは月に１回、披露宴が入るかどうかだそうです。

すっかり人気がなくなってしまったそうです。

日航ホテル大阪で結婚式、披露宴をあげることははっきり言ってオススメしません。

日航ホテル大阪の披露宴にも入りましたが、いろいろとおかしいことがありました。。

なぜそこでカメラマンが進行を止めるんだろうとか、そんなに長時間にわたって写真を撮る必要があるのかななどなど。

実際に新婦さんはとても嫌な顔をしていました。。

日航ホテルは披露宴の仕事がほとんど入らないため、従業員の人たちも慣れていません。

日航ホテル自体が結婚式、披露宴の仕事に力を入れていないと思います。

住吉大社。

住吉大社もオススメしません。

披露宴中に平気で「しばくぞ」などという従業員がおり、そのせいで従業員同士の雰囲気が非常に悪いものになっています。

シェラトン大阪、マリオット都ホテル。

シェラトン大阪、マリオット都ホテルも「殺すぞ」「しばくぞ」などと言う従業員が何人もおり、非常に雰囲気の悪いものになっています。

カトープレジャーの中之島ラブセントラル。

中之島ラブセントラルは別の会社に結婚式や披露宴の運営を委託しているそうです。

中之島ラブセントラルの結婚式、披露宴もおかしいところが多々ありました。

カトープレジャーグループは人数をぎりぎりまで削減しているので、運営、進行が回っていません。

ホテルで披露宴の料理を配膳するときは１０人前後で行います。

しかしラブセントラルは私ともう一人のタイミーの２人しかいませんでした。。

もう一人派遣の女性がいましたが、その人はテラスで肉を焼くというので、そちらに行っていました。。

またホテルや結婚式場のコース料理はオードブル、スープ、パン、魚、肉、デザート、コーヒーですが、カトープレジャーのラブセントラルはそこにプラスしてパスタやうどん、ステーキブッフェなどを入れています。

それを２人や３人で配れなどというめちゃくちゃなことをやっているのでオペレーションが崩壊しています。

ホテルや結婚式場であれば１０人以上の人員がいます。

このようにラブセントラルは人員がまったく足りていません。

エンドロールムービーも普通は参列者の様子を映して、そこからスピーチやケーキ入刀を映してとやっていくのに、いきなり結びの場面を映して、次に余興を映してとおかしい作りになっていました。。

プロフィールムービーも映像や音楽の繋ぎが不自然でした。。

最後の結びの場面も普通は司会者やプランナーの人が手を叩いて、それを見た参列者の人が手を叩くのですが、ラブセントラルは司会者やプランナーが手を叩かないので拍手がまばらになっていました。。

また司会者は結びのところで抑揚をつけて盛り上げるのですが、ラブセントラルは司会者が淡々と読んでいたため場が盛り上がっていませんでした。。

このようにカトープレジャー、ラブセントラルで結婚式、披露宴をあげることはオススメしません。

リッツカールトンやインターコンチネンタルなどの外資系ホテル。

リッツカールトンやインターコンチネンタル、マリオットなどの外資系ホテルもやめた方がいいです。

それらは外資系とは名ばかりで、名前だけを使わせてもらっているだけで、実態は日本人のオーナーの日系企業です。

マリオットに多額の金を上納しているために、披露宴の費用も高額になっています。

そのぶん良い披露宴が行われるのかというとそうではありません。

むしろ従業員の質は非常に低いです。