瓜田純士さんの「遺書」を読んで(関東連合と木村兄弟)

公開日: : 最終更新日:2017/05/01 ヤクザ・マフィア, 書評, 東京, 社会, 若者

関東連合と木村兄弟とのことを書いた瓜田純士さんの「遺書」読みました。

 

瓜田さんは関東連合側とも木村兄弟側とも親しかったのでどっち側にもつけず苦しい思いしていくというあたりにとても共感しました。

 

これって日本の学校グループでほんとによくありますよね。

 

当初はどちらのグループとも仲良くしていたけど、途中から双方のグループが犬猿になり、お前はどっち側の人間なんだ!!って言われるケース。

 

しかし気持ち的にはどちらとも仲良くしたいので、どっちかを裏切ることができず板挟みになり次第に双方のグループとも疎遠になり裏切り者扱いされてしまう。

 

そっからだんだんと病んでしまいます。

 

こういう板ばさみになる人って簡単に裏切れない根が優しい人に多いのかなーと思いました。

 

木村兄弟はラテン的なアウトローなんだなーと思いました。

 

規則とか上下関係とか関係なしに好きにやるところ、向こうが来るならこっちもやり返すよ、もう俺らは自由にやるから俺らのことはほっといてくれよなど集団よりも個人主義的なのかなーと思いました。

 

対して関東連合は日本的な体育会系組織なんだと思いました。

 

規律や上下関係、礼儀を重んじ、個人よりも組織を重視する。 組織内は優遇するけれど、組織外には非常に強く敵対する。 結束力の強さなど。

 

関東連合と木村兄弟との抗争の発端は木村兄弟が関東連合に入ることを拒否し自由にやることを表明し、それを関東連合が認めず抗争となる。

 

これは組織として一人そういう人を認めると組織としてなし崩しになってしまう危険がある、だからなんとしてもそれは許すことはできないということなのかなーと思いました。

 

この辺も非常に日本的だなーと思いました。

 

これって日本の学校でも会社でも店舗でもすべてそうですよね。

 

一人違う筆箱やペンを持ってくることは許されない、一人キャラクターのついた靴下を履くことは許されない、一人だけ早く帰ることは許されないなどなど。

 

関東連合と木村兄弟の対立って日本的イデオロギーとラテン的イデオロギーとの対立なのかなーと感じました。

 

完璧に真逆のイデオロギーだから和解が難しかったのかなーと思いました。

 

 




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